保育園ではお昼寝を「午睡（ごすい）」と言います。

意外と明るいお部屋で寝ているんですよ。
顔色の変化、嘔吐の有無、その他体調の変化などにすぐ気付く事ができます。

温度と湿度は、園児さんと同じ高さでチェックしています。
保育所保育指針に定められた気温と湿度を守っています。
この日は外気温が25℃なので、外気温との差が5℃以内になっています。
湿度が少し低いので、加湿器の出番です。

午睡の部屋には加湿器が3台あり、適切な湿度を保てるようにしています。

お布団同士の間隔も空けています。
更に、感染症対策として、お顔が近くならないよう、頭と足の向きを交互にしています。

12:00～14:45の間、0歳児さんから順に午睡が始まります。
0歳児さんは5分、1歳児さんは10分、2歳児以上の園児さんは15分ごとにチェックを行います。
呼吸の様子や顔の向きなどを確認したり、うつ伏せを直したりします。
複数の職員が、それぞれ色違いのペンで記録しています。

しっかり眠って身体を休めた後は、お楽しみのおやつの時間です。
おはよう！